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持続可能な調達評価

欧州連合におけるESGレーティングの開示義務

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規制の概要

規制の概要

As of 2 July 2026, the Regulation (EU) 2024/3005 on the integrity and transparency of ESG ratings activities starts applying for all ESG ratings providers operating in the European Union (“EU).

All ESG ratings providers will require authorization by the European Supervision and Market Authority (“ESMA”). As of 8 July 2026, EcoVadis has formally notified ESMA of its intention to apply for authorization, under Article 51 of Regulation (EU) 2024/3005, and is now listed on ESMA’s website.

本規則は、ESGレーティングに関する統一基準を定めるものです。その目的は、信頼性を高め、比較可能性を確保し、グリーンウォッシングを防止することにあります。このような規則は、当社の業務をすでに指針としている「透明性」「誠実さ」「信頼性」という原則をさらに強化するものです。以下の開示事項は、当社のガバナンス体制によって規制基準がどのように遵守されているかを示しています。

EcoVadisはレーティングの客観性と信頼性を確保するため、以下の6つの基本原則に基づいたガバナンス・フレームワークを採用しています:

  1. 厳格性
    当社の評価手法は、広範な調査、影響評価、および公聴手続を通じて構築されています。これにより、このフレームワークは複雑なサステナビリティリスクを適切に捉え、企業のパフォーマンスを正確に反映することができるようになりました。
  2. 体系的
    当社は、体系化された再現性のあるフレームワークを採用しています。すべての主体は、それぞれの状況に合わせて調整された一貫した原則に基づいて評価されます。この体系的なアプローチにより、主観的な要素が排除され、比較に向けた安定した基盤が確保されます。
  3. 独立性
    評価手法の開発は、事業活動とは組織面で独立した部門によって統治されています。これにより、評価のフレームワークが事業面への外部圧力を受けることなく、分析の整合性のみに基づいて行われる設計になりました。
  4. 正当性
    この評価手法は、明確かつ証拠に基づいた理論的根拠に基づいて構築されています。このフレームワークのすべての構成要素は明文化され追跡可能であるため、技術的な検証に対しても、前提条件の妥当性を検証できようになっています。
  5. 同等性
    当社の評価手法には、安定した基準があります。一貫した評価基準を維持することで、ユーザーは年次実績を正確に追跡および比較することが可能です。
  6. 透明性
    EUの規制に準拠し、当社のスコープ、ランキング体系、データソース、および制限事項を公表しています。当社は、自社の評価の根拠となるモデルや前提条件について、詳細な情報を提供しています。
組織に関する開示

組織に関する開示

このページでは、本規制に基づき、EcoVadisの事業運営および組織体制に関して開示が義務付けられている情報を掲載しています。

 

所有構造

EcoVadisの組織図

更新日:2026年1月13日

ビジネスモデルと価格設定

当社は欧州証券市場監督局(ESMA)を含むESG評価機関向けの国際的な規制基準に準拠し、本声明を公表することで当社の価格設定原則を明確にし、あらゆるステークホルダーが当社評価の独立性を理解できるよう努めます。

当社のビジネスモデル

EcoVadisは、世界中のビジネスパートナーのネットワークを支援するよう設計されたデュアル登録モデルを採用しています。このモデルにより、安全かつ質の高い評価インフラの維持コストが、リスク管理のためにデータを利用する企業(「評価対象企業」)と、評価ステータスから価値を得る企業(「評価済み企業」)との間で公平に分担できるようになります。

  • 評価依頼企業(バイヤー):当プラットフォームに登録して、サステナビリティに関する情報の活用、サプライチェーンのリスク監視、バリューチェーン全体でのパフォーマンス向上を推進しましょう。
  • 評価対象企業(サプライヤー):登録すると、評価の付与、詳細なスコアカードの授受、単一かつ安全なプロフィールを通じた複数のビジネスパートナーと自身のパフォーマンスの共有が可能になります。

収益の48%はバイヤーから、52%はサプライヤーから得られています。

価格設定の基本原則

当社の価格設定ガバナンスは、厳格な社内グローバル価格設定方針に基づいて公正性と公平性が確保されています。

1.評価結果への依存からの脱却

評価の客観性を確保するため、報酬が評価結果に応じて変動することは一切ありません。

  • 弊社では「スコアによって課金」するようなサービスは提供しておりません。
  • 登録料金は、取得したスコアや授与されたメダルに関わらず、あくまで評価プロセスおよびプラットフォーム上のツールへのアクセス利用料としていただくものです。

2.公平性と差別禁止

当社は、客観的かつ予め定められた基準に基づき、同様の状況にあるすべてのお客様に一律の手数料を適用しています。これにより、どの企業も不利益を被ることなく、公平かつ合理的で透明性を保った取引条件となります。

評価済み企業の料金体系

評価中の企業に対しては、標準化された世界統一の料金表を採用しています。これにより、すべての企業が、その規模や経済的状況に見合った適正価格を支払うことが保証されます。

価格は、以下の4つの客観的な基準に基づいて決定されます:

  • 企業規模:従業員数による基準(XS、S、M、L、XL)。
  • 地域:経済的状況を考慮して調整(例:高所得国対新興市場)。
  • 登録期間:1年または3年のコミットメントのオプションをご用意しています。
  • サービスレベル:プランの機能の選択(例:Basic、Premiumプラン、Corporateプラン、Selectプラン)。

具体的な料金体系や、貴社の料金を計算するには、当社の「プランと価格」ページをご覧ください。評価済み企業のプランと価格を表示する

評価依頼企業向けの料金体系

EcoVadisの評価を活用してバリューチェーンを管理する企業には、持続可能なサプライチェーン・プログラムの規模と複雑さを反映した料金体系が設定されています。

価格設定は価値に基づいて行われ、以下の要素によって決定されます:

  • 組織の規模:年間売上高と組織の複雑さ。
  • プログラムのスコープ:モニタリングの対象となるビジネスパートナー(サプライヤー)の数および必要なユーザーライセンスの数。
  • モジュールへのアクセス:専門的なインテリジェンス製品(例:カーボンアクションマネージャー、IQ リスクマッピング)へのアクセス。

当社は恣意的な価格設定を行っておりません。すべての見積もりは、グローバルな価格ガバナンス方針との整合性を確保するため、一元化されたシステムによって作成されています。

EcoVadisに問い合わせ
お客様のプログラムのニーズに合わせた詳細な見積もりをご希望の場合は、Enterpriseプラン営業チームまでお問い合わせください。

ガバナンス

当社の価格設定方針は最高マーケティング責任者が統括しており、市場の現状や規制要件に常に適合するよう、価格およびパッケージング委員会が毎年見直しを行います。当社は、非差別原則の遵守の証明として、料金体系に関する厳格な記録を保持しています。

利益相反

EcoVadisは、サステナビリティ評価アクティビティにおいて、透明性、客観性、および独立性に関する最高水準の維持にコミットメントしています。当社の社内方針およびガバナンス体制は、事業運営において生じうる実際の、あるいは潜在的な利益相反の特定、排除、かつ効果的な管理・開示に向けて厳格に策定されています。

スコアカードの信頼性を確保するため、EcoVadisでは包括的な利益相反登録簿を管理しています。このレジストリは、潜在的な利益相反の種類を分類し、内部統制と照合します。これらの措置は、ESG評価機関に対する国際的なベストプラクティスや、変化し続ける規制要件との整合性を確保するため、継続的に見直されています。

特定済みの主なリスクおよび当社の独立性確保を目的として講じられる措置の概要については、当社の正式な開示文書をご参照ください。当社の利益相反に関する方針をご覧になるには、トラストセンターにアクセスしてください。

EcoVadis利益相反に関する開示事項

苦情対応および外部の利害関係者による合理的な懸念事項

EcoVadisは、サステナビリティ評価アクティビティにおいて、透明性、客観性、および独立性に関する最高水準の維持にコミットメントしています。当社の社内方針およびガバナンス体制は、事業運営において生じうる実際の、あるいは潜在的な利益相反の特定、排除、かつ効果的な管理・開示に向けて厳格に策定されています。

苦情や懸念事項の申し立てる透明性の高いプロセス

EcoVadisは、ユーザーや外部のステークホルダーが具体的な懸念事項を提起できるよう、正式かつ公正で透明性の高い仕組みを整えています。このプロセスは、当社のサステナビリティ評価およびソリューションにおける事実誤認、評価手法の誤用、または不実表示に関する問題に対処するために設けられたものです。

当社では、すべての提出物を厳格かつ客観的に審査するため、明確な手順に従っています。

  • 懸念については、2営業日以内に受領確認をさせていただきます。
  • 評価の信頼性と客観性を確保するため、第三者アナリストがこの問題を検証します。
  • 正式な決定については、10営業日以内(外部の利害関係者からの懸念事項については20営業日以内)にご連絡いたします。
  • 当社は、外部の利害関係者が根拠のある懸念事項専用の送信チャネルを別途用意しています。

EcoVadis苦情対応方針
正式な苦情、外部の利害関係者の理由による懸案事項の提出、または解決されていないサービス問題のエスカレーションを行います
質問や苦情の送信に関する詳細情報(EcoVadisのアクティブなクライアント向け)
外部の利害関係様向け:根拠のある懸念事項の送信に関する詳細情報

Access my profile

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よくある質問
EcoVadisがこの規制の範囲に含まれる理由は何ですか?

EcoVadisは、欧州委員会が定義するESG評価を発行しているため、この規制の対象となります。この規制は、その評価がサステナブル・ファイナンスに用いられるか、サプライチェーンのデューデリジェンスに用いられるかを問わず、評価の性質そのものに適用されます。つまり、当社が対象となることで、独立したエビデンスに基づく評価が、後半なビジネス上の意思決定において果たす重要な役割を裏付けとなるのです。

EcoVadisはESMAへの認可申請を行っていますか?

現在、監督業務に向けて鋭意準備を進めています。このプロセスは、明確な規制上のスケジュールに従って進められます:

  1. 規制が施行されます:2025年7月2日
  2. 申請期間:EcoVadisは、2026年7月2日から2026年11月2日までの間に正式申請を行う予定です。
  3. 権限の付与:審査プロセスは2027年5月頃に終了する見込みです。
EcoVadisにはどのような影響がありますか?

EcoVadisは、欧州連合(EU)内の監督対象機関へと移行します。当社は、これらの要件を満たすべく万全の準備を整えております。今回の変化を歓迎します。市場における透明性と誠実さが向上し、当社が提供する知見の価値がさらに高まるからです。

この規制は、EcoVadisの顧客にどのような影響を与えますか?

お客様が行う内部調整はまったくありません。しかし、そのメリットは甚大なものがあります。2026年7月より、当社の評価手法および業務運営に関して、お客様により充実した標準化された透明性が提供できるようになります。この規制は、ESG評価をリスク管理と価値創造に不可欠なツールとして位置づけるものであり、市場にとって画期的な出来事となります。

EcoVadisでは、潜在的な利益相反をどのように管理していますか?

評価の客観性を確保するため、EcoVadisでは厳格な内部統制体制を整備しています。その中でも特に重要度が高いのは、評価アナリストと営業・販売チームとの組織的な分離です。当社の倫理方針や内部通報手順と併せ、これらの措置によってあらゆる評価が独立性を保ち、厳格に行われ、商業的な影響を受けないことが保証されます。